社員インタビュー

渡部 竜二

Ryuji Watanabe

少人数だからこそ、お客様と密に関われるのが魅力

  • 建築部
  • 2000年入社
  • 一級建築士/一級施工管理技士

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Q1入社したきっかけは?

私は工業高校の建築科の出身で、卒業後の就職先はやはり建設会社かなあと自然に考えていました。建築科を選んだ当初は、親に勧められてなんとなく…という形でしたが、実際学んでみるとどんどん面白くなってきて、いつかは自分で自分の家の設計を手掛けてみたいなあと思うようになって。
それで高校の講師の先生からの紹介で、クサカ建設に入社を決めました。

ただ、結婚で婿入りしてしまったもので、マイホーム設計の夢は一旦保留です(笑)。代わりに別荘を持ちたいね、って妻とよく話しています。どんな別荘にしようかと、計画を立てている最中ですね。

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Q2現在の仕事について教えてください。

公共工事も民間工事も両方請け負っていますので、工事の内容によっても変わるのですが、例えば自分の知人が当社で住宅を建ててくれる、ということになった場合は、最初の打ち合わせ、設計、積算から工事の管理、さらに完成後のアフターフォローまで、一気通貫して自分が担当します。

大きな会社であれば、営業部と設計部と積算部、とか分かれているわけですけど、うちは限られた人数で仕事を回していくので、それこそ最初から最後まで自分でやるって感じですね。大変ではありますが、ずっとお客様と密に関わりながら仕事が進められるので、とてもやりがいがあります。

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Q3仕事におけるポリシーやこだわりについて教えてください。

基本的にはお客様ありき、お客様第一主義で仕事を進めるように心がけています。ただ、必ずしも100%お客様のご要望に沿うのがよいかというと、そうでもなくて。「ご要望どおりにやると確かに見た目は良いけど、逆に使い勝手が悪くなるので、こうされるのはいかがですか?」といったように、プロとしてしっかりご提案するようにしています。

あとは、工事の管理をする上で、近隣の住民の方に対する配慮であったり、トラブルやクレームを未然に防ぐための対策をしっかり講じるようにしています。このあたりはもう、経験を積み重ねることでしか身に付かないノウハウになりますね。

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Q4今後の夢や目標についてお聞かせください。

古民家をやってみたいですね。昔の家を見たりするのが結構好きなんですが、やはり実際古民家改修をするとなると、かなり専門的な領域になるので。

先ほど妻と別荘の計画を立てている、と話しましたが、実は自分たちの家だけでなく、古民家を再生して小さな集落を蘇らせたい、みたいな構想があって。私たちの住んでいる地域はかなり過疎化が進んでいて、少子化・高齢化の問題も抱えているので、古民家再生によって外から人が集まってくるようなまちにできたらなあと。
長年建設の仕事をやってきたので、その経験を活かして、いつか妻と夢を実現したいですね。

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